動画アプリで直々に罵詈雑言

　2018年限りでバルセロナとの契約が満了となるブラジル代表FWネイマール。クラブとの契約更新がなかなか発表されないため、現地ではレアル・マドリードへの”禁断の移籍”も取り沙汰されている。

　そんななか、「28日にマドリードで夕食を取った」という地元ラジオ局「カデナ・コペ」のニュースに対して、ネイマール本人が激怒。スマートフォンのアプリを使い、そのニュースを報じたスポーツレポーターに対して直接反撃している。

　ネイマールが使用したのは「Snapchat」と呼ばれる写真＆動画共有アプリ。スマホユーザー自らがタイトルなどを打ち込み、写真や動画を加工・編集できる。欧米で人気急上昇中のアプリだ。そんなSnapchatでネイマールが作成した”動画記事”のタイトルは、「クソみたいな話をするレポーターへのメッセージ」。そこでネイマールはマノーロ・ラマというレポーターに対して、強烈な言葉を浴びせている。

「マノーロ・ラマ！　あんたは『昨日、ネイマールはマドリードにいた』というニュースを発信していた。真実を伝える前に言っとくけど、お前みたいな記者はバカだ!!」