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「アジア史上最も重要な5人」に香川真司、中田英寿が選出 海外メディア特集「最高の成績」
ソン・フンミンやパク・チソンらに加えて香川と中田が選出
新型コロナウイルスの影響で各国リーグが中断されるなか、スペインサッカーメディア「fichajes.net」は「サッカーはないが、歴史はたくさんある」として「アジアサッカー史上最も重要な5人の選手」を紹介。トッテナムの韓国代表FWソン・フンミンを筆頭に、日本代表MF香川真司(サラゴサ)や元日本代表MF中田英寿らが取り上げられている。
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最初に取り上げられているのは、トッテナムのソン・フンミンだ。「27歳にして世界で最も価値のある選手の1人」と紹介されているアタッカーは、ここまでハンブルガーSVやレバークーゼン、トッテナムで活躍。3度のAFCアジア年間国際最優秀選手を受賞するなど、アジア最高の選手の1人と言っていいだろう。年齢的にもさらなる活躍が期待されており、これからどんな記録を作り出していくかが楽しみだ。
その他には、イランサッカー界のレジェンドで国際試合149試合109ゴールを記録した元イラン代表FWアリ・ダエイ、マンチェスター・ユナイテッドで205試合に出場した元韓国代表MFパク・チソンが入っている。
日本からは2人。「アジア人選手史上最高の成績を残している」と紹介された香川は、ドルトムントやユナイテッド、ベジクタシュなどで活躍。ドルトムント時代には現リバプールのユルゲン・クロップ監督の下でプレーし、多くのタイトル獲得に貢献している。また最後には、イタリアを中心にイングランドでも活躍した中田の名前も。「FIFA史上最高の100人の選手の歴史の中に日本人選手としては唯一、名前を残している」として、史上最も重要な5人の1人に名を連ねた。
現役でプレーしているのはソン・フンミンと香川のみ。この5人に食い込んでくる次なるアジア人選手は誰なのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)