レアルFW、コロナ隔離違反で大統領が異例批判 地元紙激怒「全員殺したいのか?」

セルビア代表FWルカ・ヨビッチ【写真:Getty Images】
セルビア代表FWルカ・ヨビッチ【写真:Getty Images】

レアルFWヨビッチ、リーグ中断で母国へ セルビアのヴチッチ大統領も名指しで問題視

 新型コロナウイルスが世界で猛威を振るうなか、スペインの名門レアル・マドリードに所属するセルビア代表FWルカ・ヨビッチが、母国セルビアへ一時帰国した際に28日間の自主隔離義務を違反したとして問題視されている。セルビアのアレクサンダル・ヴチッチ大統領が名指しで異例の批判を見せ、母国紙「Kurir」も「おい、全員殺したいのか?」と怒りの声を上げている。

 新型コロナウイルス感染拡大を受けてスペインリーグは一時中断され、ヨビッチは母国セルビアに一時帰国。セルビアは緊急事態宣言を発動しているなか、被害が拡大しているイタリアやスペインからの入国者には28日間の自主隔離義務を課している。

 しかし報道によれば、ヨビッチが恋人の誕生日を祝うためにベオグラードの町中を出歩き、その姿がSNS上で拡散されて国民から批判が殺到。セルビアのヴチッチ大統領までも「彼が稼ぐ何百万ユーロより、セルビア国民の命がより重要であることは明らか」と追及の姿勢を見せている。

 そうしたなかセルビア紙「Kurir」は「おい、全員殺したいのか?」と怒りを含んだ言葉を投げ掛け、ヨビッチの無責任さを一刀両断。ヨビッチ自身は「隔離違反は規則を知らなかったからなんだ。信じがたいかもしれないけど事実なんだ」と弁明しているが、ドイツ紙「tz」は「無関心に満ちた行為」「スキャンダラスな行動」と吐き捨てた。

 自主隔離の規定違反により逮捕の可能性も報じられているヨビッチだが、一時帰国した際の行動が物議を醸している。

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(Football ZONE web編集部)

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