南野が初アシスト!? リバプールの“パラレルワールド”を英想定「ワンツーから…」
専門メディアが“マージーサイド・ダービー”を仮想開催 リバプールの6発大勝と予想
世界中で感染が拡大している新型コロナウイルスの影響により、プレミアリーグはシーズン中断を余儀なくされている。そんななか、リバプール専門メディアは次節に控えていた“マージーサイド・ダービー”を仮想の一戦として特集。日本代表MF南野拓実が初アシストを記録すると想定した。
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中国で発生した新型コロナウイルスの感染者が欧州で急増しており、プレミアは4月3日まで延期が決定。首位を独走するリバプールは、30年ぶりのリーグ優勝に暗雲が立ち込める事態となっている。
そんななか、リバプール専門メディア「Rousing The Kop」は「パラレルワールド:リバプールがエバートンを粉砕」と見出しを打ち、延期されたリーグ第30節エバートン対リバプールの“マージーサイド・ダービー”が行われた設定で“架空の一戦”を演出。6-0の圧勝劇となったとしている。
「エバートンMFデイビスは開始早々の2分にDFロバートソンへの危険なタックルで退場処分となる。直後にサラーが先制点を奪うと、前半7分にDFアーノルドのロングパスをFWオリギがボレーで合わせる。さらに同35分にはオリギは追加点を奪った」
序盤に得た数的不利を生かし、前半だけで3得点リードしたことで、「ハーフタイム明けにMFワイナルドゥムに代えてMFジョーンズ、FWマネに代えてMF南野を投入した」と、後半頭から南野がピッチに立ったと設定。「ジョーンズが南野とのワンツーからスコアを積み上げた」と、南野のアシストからMFカーティス・ジョーンズがネットを揺らしたと想定している。
その後、ジョーンズが2得点目を奪い、合計6得点でリバプールが大勝したとしている。あくまで同メディアの“妄想”ながら、南野が初アシストを記録するという設定は期待の表れであることは確かだろう。
(FOOTBALL ZONE編集部)