マンU加入のポルトガル代表MF、同胞ロナウドと同じ“出世街道”に感動 「夢だった」
25歳のブルーノ・フェルナンデスは憧れのロナウドがいた“赤い悪魔”へ移籍
ポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスは今冬にスポルディングCPからマンチェスター・ユナイテッドへと移籍を果たした。同胞のFWクリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)への憧れを抱く25歳にとって、「夢の実現」となる一大決心だったという。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じた。
25歳のフェルナンデスは4660万ポンド(約67億円)の高額移籍金でユナイテッドへ移籍。フランス代表MFポール・ポグバら中盤のキーマン離脱で苦しんでいたところへ、期待の即戦力として白羽の矢が立った。
ポルトガル人選手として、やはりあのロナウドがプレーしたクラブということで、“赤い悪魔”ことマンチェスター・ユナイテッドは憧れの舞台だったと告白している。
「僕はクリスティアーノ・ロナウドのファンだ。常に彼を追いかけてきた。クリスティアーノが頭角を現したのはこのマンチェスターだった。彼はキャリアの初めにここで長い時間を過ごし、多くの成功を収めた。だからこそ僕にとってマンチェスター・ユナイテッドでプレーすることが夢だった。子どもの頃の夢が叶って本当に嬉しい」
今やフェルナンデスにとってロナウドはポルトガル代表でともに戦うチームメイトでもあるが、少年時代から見続けていた憧れの存在であることに変わりはないという。
ロナウドと同じ出世街道を辿ったフェルナンデス。偉大な先輩と同じクラブでさらなるステップアップを果たすことができるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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