ポグバ移籍騒動を巡り監督と代理人が舌戦 「彼はスールシャールの所有物ではない」

スールシャール監督(左)とポグバの代理人で意見が衝突【写真:Getty Images】
スールシャール監督(左)とポグバの代理人で意見が衝突【写真:Getty Images】

代理人のライオラ氏がSNSでスールシャール監督に反論「他に心配すべきことがある」

 マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバには、退団の噂が絶えない。その去就を巡り、オレ・グンナー・スールシャール監督と代理人であるミノ・ライオラ氏の間で舌戦が繰り広げられている。英衛星放送「スカイ・スポーツ」は、「スールシャールの所有物ではない」というライオラ氏の反論を取り上げ、両者の溝の深さを伝えている。

 ポグバは足首の負傷を理由に戦列を離れることが多く、今季はわずか公式戦8試合にしか出場していない。昨年12月26日に行われたニューカッスル戦(4-1)以来、ピッチに立っていないが、それはチームに対する不満の表れであり、移籍の布石と報じられるようになっている。

 そういった状況にもかかわらず、ポグバの代理人を務めるライオラ氏は活発に活動しているようで、絶えず移籍の噂が報じられるようになった。それを受けたスールシャール監督は、「ポールは我々の選手であって、ミノの選手ではない」と代理人を牽制していた。

 スールシャール監督の発言を受けたライオラ氏は、自身のインスタグラムで反論を展開。両者の舌戦が泥沼化の様相を呈している。

「ポールは私のものでもなければ、スールシャールの所有物でもないことは確かだ。ポールはポール・ポグバ自身のものなのだから……」

 ライオラ氏は、スールシャール監督に自身の行動や発言を見直すべきだとも指摘。「スールシャールは他に心配すべきことがあるように思う。もしも私が彼だったなら、そちらを望むだろう」と、皮肉を付け加えて反論を展開している。

 ライオラ氏の反論に対して質問されたスールシャール監督は、「言わないほうが賢明」と相手の口撃をかわす姿勢を見せている。

「誰もが意見を持ち、我々に言いたいこともあることだろう。だが、それは言わないほうが賢明だ。ポールとミノの間には彼らの会話があるのだから、それで良いんじゃないか」

 ポグバの移籍騒動にまつわる今回の舌戦は、スールシャール監督が大人の対応を見せたことで幕を引くことになりそうだ。しかし、ユナイテッドOBの元イングランド代表DFギャリー・ネビル氏は、「この状況はポグバの退団をもって終幕する」と発言。もはやポグバとクラブの関係は修復不可能の状態になっていることを臭わせている。

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(Football ZONE web編集部)


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