「バルサの至宝」が移籍1年でチェルシー退団か 放出の陰に新エースの存在

公式戦わずか3ゴールと低迷するペドロ

 チェルシーのスペイン代表FWペドロ・ロドリゲスが、今季終了後にチームを退団する可能性が浮上している。英地元紙「デイリー・スター」が報じている。

 ペドロは今季開幕直前にバルセロナから2100万ポンド(当時のレートで約41億円)でチェルシーに加入。移籍4日後に行われたウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン戦で1ゴール1アシストの結果を残し、幸先の良いスタートを切った。

 しかし、その後は波に乗り切れず、公式戦24試合でわずか3ゴールにとどまり、本来の実力を発揮できずにいる。クラブ側はプレミアリーグに適応できずにいるペドロを、すでに今季終了後に放出する方針を打ち出していると伝えられており、移籍先にはビジャレアルやバレンシアが浮上している。

 

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