元英代表DFキャラガー、神童サンチョのプレミア帰還を予想 「最もホットな話題」
移籍金143億円でリバプール行きが報じられるほか、マンCやマンUも獲得に関心
リバプールのレジェンドで元イングランド代表DFジェイミー・キャラガーは、来夏の移籍市場でプレミアリーグ復帰が噂されるドルトムントのイングランド代表MFジェイドン・サンチョを「世界最高の若手選手」と称賛。プレミア帰還は「最もホットな話題となる」と太鼓判を押している。英紙「デイリー・メール」が報じた。
サンチョはマンチェスター・シティユース出身で17年にドルトムントへ移籍。同年にさっそくプロデビューを果たすと、そこから年々存在感を高めていき、今ではチームの主力の一人にまで成長している。そんな稀代の19歳は来夏のプレミア復帰話が過熱。獲得レースが行われるなか、移籍金1億ポンド(約143億円)でのリバプール行きの可能性が取り沙汰されている。
リバプールのレジェンドであるキャラガー氏は、英衛星放送「スカイ・スポーツ」のポッドキャストでサンチョを「現在、サッカー界で世界最高の若手の一人」と絶賛。そのうえで、来夏のプレミア帰還を楽しみにしていることを明かした。
「彼はイングランドの選手だし、戻ってくることに必死だと思うよ。だから、誰もが彼がプレミアリーグに復帰することを期待しているし、そうなれば最もホットな話題になると思う。頭を悩ます必要なんてないよ。彼がトップリーグのトップのクラブのプレッシャーにさらされるなかで、どれだけ上手くプレーするのかを見て欲しいね。彼は毎週プレーしているし、彼が残してきた数字は素晴らしい。そして、彼の年齢は完璧だよ」
マンチェスター・シティやマンチェスター・ユナイテッド、チェルシーらも狙う19歳は、来夏どのチームでプレーすることになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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