高さと全員サッカーでタイ撃破へ リオ五輪最終予選、連勝発進のキーマンにオナイウ指名

手倉森監督が挙げたタイ戦2つのポイント

 タイ戦の鍵は2つ存在する。報道陣から「セットプレーとオナイウがポイントなのか?」と質問された手倉森監督は、ニヤリと笑った。

「そのとおりです。高さ(の優位性)はセットプレーで使いやすい。タイはサウジに仕掛けていった姿勢があって、サウジは仕掛けに緩急がなくて守りやすかったかもしれない。ただ、タイの監督はA代表のシンガポール戦が勉強になったと言っていたので、固めてくる可能性もあると思っている。ユニット間が空いているようにも見えるが、ダイナミックなロビングの展開も狙っていければ」

 フィジカルを武器とするオナイウが、タイ戦の切り札になるという。身長の低いタイDF陣に対し、180センチのストライカーは脅威を与えられると指揮官は見ている。前日練習でも15分間セットプレー練習を行った。

 「日本はマンツーマンだけれど、タイの守備陣形も考えてやった」と、北朝鮮戦で日本を救ったセットプレーとターンオーバー制を胸に、手倉森監督は2連勝を狙う。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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