「日本を気に入っている」 浦和の新加入ブラジル人FW、将来的な“帰化”検討と明言

新加入のブラジル人FWレオナルド【写真:轡田哲朗】
新加入のブラジル人FWレオナルド【写真:轡田哲朗】

22歳FWレオナルド、J3とJ2でリーグ得点王を獲得 浦和1年目で「23得点はしたい」

 J1浦和レッズに今季から加入した22歳のブラジル人FWレオナルドが、9日に新加入選手会見に出席した。「23点は取りたい」と、得点王を視野に入れた目標を話したうえで、浦和での長期的なキャリアと将来的な日本への帰化も視野に入れていることを明かした。

 レオナルドは2018年にJ3ガイナーレ鳥取に加入し、31試合24ゴールでリーグ得点王を獲得。昨季はアルビレックス新潟で38試合28ゴールをマークしてJ2リーグ得点王に輝き、今オフにJ1浦和へ移籍した。日本国内でステップアップしている点について、「常に挑戦し続けている。日本に来てカテゴリーが上がってきて、今はJ1だがサッカーは一つだと思っている。もちろん、より高いレベルのカテゴリーだと思うが、やるのは良い準備をしてゴールをするだけだと思う。そのための準備をしたい」と話した。

 鳥取のゼネラルマネージャーは、現役時代に浦和でプレーした元日本代表FW岡野雅行氏だけに、「18年に日本に来てから聞いていたのは、日本人選手にとって浦和でプレーするのは夢であるということ」とも話す。昨季の新潟には、浦和で長く活躍した元日本代表FW田中達也も所属していただけに「レッズの良い話をいくつも聞いた。レッズが日本で一番のビッグクラブであると聞いてきたし、実際にそうだと感じている」と話している。

 今季の背番号は「45番」に決まったが、それは「9番が好きで、どのチームでも9番をつけてきた。浦和では武藤(雄樹)選手がつけているので、4+5=9という意味を込めて選んだ」と明かした。そんな生粋のストライカーの矜持は「23得点はしたい」というもの。その理由は、ここ数年のJ1の得点王が決めているゴール数を見たうえで、「23点を取れれば得点王が見えてくる」という具体的なものだった。

 レオナルドは、まだ22歳と若くして浦和に加入することになったが、今後のキャリアについて「僕も妻も日本を気に入っているし、できるだけ長くプレーしたい。日本代表でプレーするチャンスがあるなら、帰化も考えている。浦和で長くプレーしていきたい」と話す。帰化のためには5年間の日本在住が必要なことなども把握しており、具体的な内容についても調べているようだ。

 昨季の浦和はエースFW興梠慎三が12得点したものの、チーム全体ではリーグ34試合で34得点と得点力に大きな課題を残した。それを解決するためにやってきた男は、元ブラジル代表FWワシントンのように浦和の歴史に名を残すブラジル人ストライカーとして躍動することが期待される。

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(轡田哲朗 / Tetsuro Kutsuwada)

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