マジョルカ久保、8戦連続先発も攻撃を作れず 2020年初戦黒星でリーグ戦6試合未勝利
前半24分に先制点を奪われ、その後も攻撃でチャンスらしいチャンスを作れず
マジョルカは現地時間5日、リーガ・エスパニョーラ第19節でグラナダと対戦。日本代表MF久保建英は8試合連続スタメン出場で3-4-2-1のシャドーに入ったが、敵地で守備に追われる時間が長く、見せ場がほとんどないまま0-1で敗れた。
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チーム内得点王のFWアンテ・ブディミルとMFイドリス・ババを出場停止で欠くマジョルカは、敵地で劣勢を強いられる。久保は立ち上がりに右サイドから右足でクロスを上げるもこれは枠外。逆に前半24分、グラナダに右サイドを崩されて最後は中央のFWアンヘル・モントーロにフリーでシュートを許し、先制点を奪われてしまった。
ビハインドの状況となり、久保は懸命にスペースを探して動くもパスが回って来ず。守備に追われる時間が長く、前半を折り返した。
後半4分、久保は右サイドの深い位置で相手2人の間を割って抜こうとするも潰されてしまう。チームとしてのポゼッションは徐々に高まるも、連携がかみ合わずに時間が過ぎていき、後半アディショナルタイムのシュートも枠外。0-1のままタイムアップを迎えた。2020年初戦を落としたマジョルカは、リーグ戦6戦未勝利(1分5敗)と再びトンネルに迷い込んでいる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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