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ベッカム共同オーナーの米クラブ、“目玉の1人”として元英国代表GKにオファーか
バーンリーGKハート、アメリカ1部インテル・マイアミに移籍の可能性も
デイビッド・ベッカム氏が共同オーナーを務める新クラブのアメリカ1部インテル・マイアミが、元イングランド代表GKジョー・ハート(バーンリー)にオファーを送ったと英紙「ザ・サン」が報じた。
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現在32歳のハートは、かつてはマンチェスター・シティやイングランド代表で正GKを務めた実力者だ。しかし、シティではペップ・グアルディオラ監督就任によりレギュラーの座を追われ、イタリアのトリノやウェストハムへローン移籍していた。2018年にバーンリーへ完全移籍したが、現在はGKニック・ポープの控えという立場となっている。
ロシア・ワールドカップ出場も逃すなど、忘れられた存在となりつつあるハートだが、そこへ救いの手を差し伸べているのがベッカム氏だ。同氏が共同オーナーを務め、2020年からアメリカ1部メジャーリーグサッカーに参戦するインテル・マイアミがハートにオファーを出したという。
ハートは出場機会のない現状に不満を抱えており、再びナンバーワンの座を取り戻したいと意気込んでいるという。ビッグネームをアメリカに連れていきたいと考えているベッカム氏の考えともマッチすることになりそうだ。
インテル・マイアミはバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシやウルグアイ代表FWルイス・スアレスの獲得も噂に上がっている。同様に新生チームを強化するスターの1人として名前が上がったハートのアメリカ移籍は実現するのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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