「サラーとマネが夢となる」 リバプールの“南野システム”を英紙紹介「大役を務める」

リバプールのフィルミーノとザルツブルクの南野に浮かぶ共通点

「ザルツブルクでは4-1-2-1-2システムでプレーしていたが、リバプールの3トップの中央に配置されているフィルミーノは、リンクマンとして立ち回るため、中盤に落ちてくる。南野もザルツブルクの2トップの後ろを主戦場としているので、役割が類似している」

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 これまで代えの利かなかったフィルミーノの負担を軽減する上で、南野が同じポジションに入ることでエジプト代表FWモハメド・サラーとセネガル代表FWサディオ・マネの両翼を生かす“舵取り役”を託される可能性が高いとし、「サラーとマネの走り出しは、南野にとっての夢となるだろう」と伝えている。

 さらに、フィルミーノと共存するプランも紹介しており、4-2-3-1システムでサラー、フィルミーノ、マネの“ファブ3”の背後に主戦場のトップ下として起用されるケースも出てくる“秘策”の存在も指摘している。昨季は欧州王者に輝き、今季はプレミアの首位を独走するリバプールだが、南野は世界最高の攻撃陣とどのようなハーモニーを奏でるのか、注目が集まる。

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