リバプール、クロップ監督と契約延長を発表も… “思わせぶり”投稿にファン勘違い「南野移籍だ」

リバプールのクロップ監督、契約延長を発表【写真:Getty Images】
リバプールのクロップ監督、契約延長を発表【写真:Getty Images】

2024年まで指揮官と契約延長 公式SNS「お知らせ…」の投稿でファンざわつく

 プレミアリーグで首位を走るリバプールは13日、ユルゲン・クロップ監督と2024年まで契約を延長したと発表した。この発表に伴い、クラブの公式ツイッターでは「お知らせ…」とつぶやいたが、多くのファンはザルツブルクの日本代表MF南野拓実の移籍が正式に発表されると勘違いを起こした。

 リバプールは13日に公式サイトで、クロップ監督と2024年まで契約を延長したことを発表。2015年10月から同クラブで指揮をするクロップ監督は、この契約で約10年にわたってチームを率いることが決まった。

 クロップ監督は、同サイトを通じ「クラブの発展とこれからも続く共同作業を考えると、より大きく貢献しなければならないと感じている」とコメントを残している。

 この発表に際して、クラブは公式ツイッターで「お知らせ…」と投稿したが、それが大きな騒ぎとなっている。熱を帯びて報じられている南野拓実の移籍が正式に決定して発表されると、ファンは“勘違い”。コメント欄にはその時を待っているファンから「MINAMINOOOOOO」「南野移籍の知らせだ」「日本代表」「行け! 南野!」といった投稿が寄せられ、異例の速さでリツイートされている。

 その後、クロップ監督の契約延長が伝えられると、“思わせぶり”投稿に「オー、マイゴッド」など残念がる内容の返信が続き、コメント数も瞬く間に伸びている。

 リバプールのファンにとってはクロップ監督の契約延長もうれしいニュースなのだろうが、今回は期待していたニュースと違っていたようで、南野の移籍決定が現地のファンから望まれていることが明らかとなった。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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