元伊代表FWトッティ、代理人に転身? 現役復帰の噂も…英ロンドンで拠点探し報道

代理人に転身と噂されるフランチェスコ・トッティ氏【写真:Getty Images】
代理人に転身と噂されるフランチェスコ・トッティ氏【写真:Getty Images】

フットサルW杯で現役復帰も囁かれるトッティ氏、次なるキャリアの本命は代理人か

 現役時代にローマの“王子”として活躍してきた元イタリア代表FWフランチェスコ・トッティ氏は、英ロンドンに拠点となる場所を設ける手続きを進めている。イタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」は、次なるキャリアとして代理人を選択するためのプロセスと伝えている。

 トッティ氏は昨季いっぱいで、現役時代にプレーしたローマ強化部の仕事から退任。その後、今季が始まったのちには8人制サッカーのリーグ戦に参加し、来年のフットサルワールドカップ(W杯)での現役復帰も噂された。

 そうしたなかでトッティ氏は最近、ロンドンに旅行したことが妻イラリーさんによるインスタグラムの投稿から明らかになっている。しかし、記事では妻と何人かの友人とともにロンドンに飛んだことは、ただの旅行ではなく、将来のための拠点にできる場所を探すのが理由だったという。

 そして、その目的が代理人として次のキャリアではサッカーに関わること。ここ数カ月間でトッティの将来には多くの説が流れたが、記事では代理人としての活動こそが本命だとしている。

 現役時代にローマで長年活躍しただけでなく、イタリア代表の中心として2006年W杯を制していることからも知名度は抜群であり、各クラブとのパイプも持っている。もしトッティ氏が代理人となれば、欧州のサッカーシーンで大きな存在感を発揮する可能性もありそうだ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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