南野と共闘する“金の卵”FW、ユベントス移籍か ザルツブルクは移籍金120億円要求も
ザルツブルクFWホランドにビッグクラブ移籍の可能性が浮上
日本代表FW南野拓実とレッドブル・ザルツブルクで攻撃ユニットを組むノルウェー代表FWエルリング・ホランドは、早ければ今冬にもビッグクラブ移籍の可能性が取り沙汰されているが、イタリア王者ユベントスが関係の深い代理人と会談を持ったという。イタリアメディア「カルチョメルカート・コム」が報じている。
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ホランドはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)の第4戦までで、すでに7ゴールを挙げる爆発力を見せている。2000年生まれのストライカーには、ビッグクラブからの注目が注がれているが、ユベントスもその一つだ。
そうしたなかで、ユベントスはホランドの代理人で、欧州でも“剛腕”で知られるミノ・ライオラ氏と会談を持ったという。ライオラ氏は元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチやフランス代表MFポール・ポグバといった大物の代理人として知られるが、すでに“金の卵”とも言えるホランドの代理人の座も獲得していた。
ザルツブルクはホランドの移籍金としてすでに1億ユーロ(約120億円)を求めることが確定的だとしている。そのなかで、ユベントスは今夏にマンチェスター・ユナイテッドからのポグバ獲得に失敗したものの、ライオラ氏とは情報交換を続けており、ホランドの活躍を受けて交渉に発展する可能性が高い模様だ。
また、ライオラ氏はすでにイタリアの強豪ナポリともホランドに関する話題で情報交換をしたと伝えられている。CLで活躍して一気に価値を高めているホランドだが、ライオラ氏と関係の深いイタリアのクラブはすでに接触。約2カ月後の冬の移籍市場で、ビッグディールが成立することになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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