マンUが112億円のメガオファー準備? 20歳“ドイツ至宝”の今冬獲得を計画か
レバークーゼンで輝きを放つドイツ代表MFハフェルツにイングランド名門が関心
イングランドの名門マンチェスター・ユナイテッドは、冬の移籍市場でドイツ・ブンデスリーガのレバークーゼンでブレイクしている20歳のファンタジスタの獲得を目指しているという。英紙「デイリー・スター」が報じた。
同紙が報じたのは、レバークーゼンのトップ下でプレーするドイツ代表MFカイ・ハフェルツだという。すでに20歳にしてフル代表でもデビューしている才能は、ドイツの移籍情報サイト「transfermarkt」では市場価格9000万ユーロ(約108億円)という評価を受けている。
そのハフェルツに対し、「デイリー・スター」紙はユナイテッドが8000万ポンド(約112億円)ほどのオファーを投じる用意をしているとした。オレ・グンナー・スールシャール監督は冬の移籍市場での補強ポイントを右の2列目と考えており、ハフェルツはそのなかで最も優先順位の高いターゲットになっているとしている。
ユナイテッドは獲得が来夏にずれ込むことも視野に入れたうえで、その狙いを継続していく構えがあるとしている。すでに昨季の時点でリーグ34試合17ゴールを記録したドイツの至宝は、プレミアの名門へと一気にステップアップを果たすことになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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