チグハグな浦和の「奇襲」不発 マルティノス“1トップ抜擢”も…川崎の牙城崩せず

後半はボール保持も、ストライカータイプの選手がピッチ上に不在に…

 過密日程での準備不足は否めず、全体的にメンバーを入れ替えたことによる難しさもあるなかで、前半で奇襲に出た浦和の策は実らなかった。後半に入ると上野コーチが「選手たちのこのままではダメという思いと、自信を持ってボールを動かす部分が出せた」と話したように、逆にボールを保持できた後半は、ストライカータイプの選手がピッチ上にいないことで攻撃の決め手を欠いてしまうチグハグさが出てしまった。

 浦和はACLとの関連で、他クラブに先んじて第32節までの試合をすべて終了して残り2試合。ACL決勝のホーム&アウェーを戦う間にリーグ戦では全チームの消化試合数が揃うが、J1残留争いを戦っているなかで勝ち点36にとどまった浦和は、どんな状況でリーグ最終盤を迎えるかが不透明になってしまった。

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