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食野の出場機会に影響は? スコットランド1部ハーツ、指揮官を成績不振で解任
今季わずか1勝…最下位と勝ち点8で並ぶ
U-22日本代表FW食野亮太郎が所属するスコットランド1部のハーツが、クレイグ・レヴェイン監督の解任を発表した。ただし、今季いっぱいの契約満了まではバックルームスタッフとしてクラブに残るという。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じた。
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今夏に食野が期限付き移籍で加入したハーツだが、リーグ戦では11試合を終えた時点でわずか1勝(5分5敗)にとどまり、最下位のセント・ミレンと勝ち点8で並ぶ11位に沈んでいる。0-1で敗れた現地時間30日のセント・ジョンストン戦の翌日、成績不振でレヴェイン監督の解任が決まった。当面はアシスタントコーチのオースティン・マカフィー氏が、暫定的にトップチームの指揮を執る予定だ。
レヴェイン監督は今夏新加入の食野を高く評価。マンチェスター・シティから加入直後のデビュー戦となった第4節ハミルトン戦(2-2)で堂々としたプレーを披露した食野について、「リョウからは魔法のような瞬間があった」と絶賛していた。食野はここまでリーグ戦8試合でプレーし、2得点1アシストを記録しているが、指揮官の解任は出場機会に影響を及ぼすのだろうか。
なお、レヴェイン監督はすぐにクラブを離れるわけではなく、契約が残る今季いっぱいまではユースの育成などに関わるバックルームスタッフとしてチームに残ることになったようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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