バルサからレアルへ禁断移籍 当事者フィーゴ、因縁対決で“投げ込まれた豚の頭”に衝撃

過去、バルサからレアルへ禁断移籍したルイス・フィーゴ【写真:Getty Images】
過去、バルサからレアルへ禁断移籍したルイス・フィーゴ【写真:Getty Images】

大荒れとなった当時のバルセロナ×レアル戦を回想したフィーゴ 

 バルセロナ対レアル・マドリードというスペイン伝統の一戦“エル・クラシコ”は、カタルーニャ自治州の治安が懸念されたため延期となった。理由は異なるが、2002年に行われた“エル・クラシコ”も大荒れで多くの人々の記憶に残っている。その発端となった元ポルトガル代表FWルイス・フィーゴが、その時の様子をスペイン紙「AS」に明かしている。

 10月26日にバルセロナのホームで開催される予定だった今季最初の“エル・クラシコ”は、バルセロナを州都にするカタルーニャ自治州で独立派の活動が激化。レアル・マドリードとの対戦に向けて安全面が懸念されたため、12月18日に延期されることが決まった。

 延期の決定が下されたことで今季の“エル・クラシコ”は記憶に残ることになったが、2002年11月23日にバルサのホームであるカンプ・ノウで行われた“エル・クラシコ”も、試合内容とは別の問題で人々の記憶に残ることになった。

 バルセロナに所属していたフィーゴは2000年7月にレアル・マドリードへ移籍。最大のライバルチームへの移籍は“禁断の移籍”と呼ばれ、フィーゴはバルサファンから大きな反感を買ってしまった。

 2002-03シーズンにコーナーキックのキッカーに指名されていたフィーゴは、その“エル・クラシコ”でも蹴ろうとしてコーナー付近に歩み寄った時、バルサファンが待つスタンドからライターやコイン、ウイスキーのビンやペットボトルが投げ込まれた。さらには、切断された豚の頭が投げ込まれ、試合を見ていた世界中のサッカーファンに衝撃を与えた。

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