悲劇的な逆転負けを嘆くドルトムント指揮官 「精神的にも身体的にもフレッシュさを欠いた」

47得点はリーグトップも守備に課題

 トゥヘル監督は、1点ビハインドの状況から一気に攻勢に転じたケルンのスタイルを称賛するとともに、チーム状態の悪さも嘆いていた。

「ケルンはゲームの終わりまで、本当に素晴らしい情熱を見せていた。一方、我々は精神的にも身体的にもフレッシュさが欠けていた」

 ドルトムントは前半戦を12勝2分3敗、勝ち点38の2位で終えた。47得点はリーグトップである一方、失点は23で8位タイと守備に課題を残した。首位バイエルン・ミュンヘンとの勝ち点差は8と大きな差をつけられているが、後半戦での巻き返しが期待される。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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