W杯アジア2次予選3連勝の日本は3つ順位を上げて28位でアジア勢2位

　FIFA（国際サッカー連盟）は24日、最新のFIFAランキングを発表。森保一監督率いる日本代表は、3つ順位を上げて28位となった。1位ベルギー、2位フランス、3位ブラジル、4位イングランドの上位陣に変動はなかった。

　日本は前回発表の9月19日以降、カタール・ワールドカップ（W杯）アジア2次予選で2試合を消化。ホームのモンゴル戦（6-0）、敵地のタジキスタン戦（3-0）で2連勝を飾った。

　24日に発表された最新のFIFAランキングでは、日本は31位から28位へランクアップ。アジア勢アジア2番手は変わらないが、同トップのイランが4つ順位を落として27位となったため、1ランク差に肉薄している。3番手の韓国は39位に後退した。

　上位陣ではベルギーが1位で変わらず。フランス、ブラジル、イングランドが続いている。