オランダ1部で衝撃の退場劇 突如の頭突き敢行でPK献上、海外騒然「奇妙」「時代遅れ」

突如の頭突きでロッテルダムGKコレマンズが退場(写真はイメージです)【写真:Getty Images】
突如の頭突きでロッテルダムGKコレマンズが退場(写真はイメージです)【写真:Getty Images】

ロッテルダムGKコレマンズが相手FWにヘッドバットを見舞ってまさかの一発退場

 オランダ1部のエールディビジで衝撃の退場劇が生まれた。ペナルティーエリア内で相手FWのハードマークを受けたGKがまさかのヘッドバットを敢行し、一発退場でPKを献上。海外でも「奇妙な頭突き」「時代遅れ」と話題を呼んでいる。

 現地時間20日に行われたエールディビジ第10節で日本代表MF板倉滉が所属するフローニンゲンとスパルタ・ロッテルダムが対戦。終盤までスコアレスで推移したゲームは後半40分、フローニンゲンのオランダ人FWカイ・シーアハウスがゴールをこじ開けて先制する。

 1点をリードしたフローニンゲンの勝利が近づき始めた後半アディショナルタイムだった。フローニンゲンは左サイドから前線へロングフィードを供給。シーアハウスが追いかけるもロッテルダムのGKティム・コレマンズが難なくキャッチした。しかし、勢い余ってペナルティーエリアに侵入したシーアハウスは、コレマンズの腹部に手をかけた。これにエキサイトしたコレマンズが頭を突き出してヘッドバットを敢行。強烈な一撃がシーアハウスの顔面を襲い、顔を覆ってピッチに倒れ込んだ。

 コレマンズはこのプレーで一発退場。ペナルティーエリア内でのファウルでフローニンゲンにPKが与えられ、2-0とリードを広げて試合を決めた。

 衛星放送「FOXスポーツ」オランダ版の公式ツイッターは、「ティム・コレマンズは決闘を挑む」と動画を公開。同局の番組内において元オランダ代表MFで監督歴も持つマリオ・ベーン氏と元デンマーク代表FWケネス・ペレス氏はコレマンズのヘッドバットを分析し、シーアハウスが「頭突きをするつもりはなかった」と話していることを伝えつつ、ベーン氏は「ヘッドバットを『時代遅れ』と位置付けた」と公式サイトで伝えている。また、オランダのテレビ番組「VTBL」は「奇妙な頭突き」とコレマンズのプレーを描写した。

 一瞬のヒートアップによるプレーが、試合を壊してしまう典型例になってしまった。

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