元イングランド主将、トッテナムFWケインに“移籍のススメ” 「チャンスは多くない」

ファーディナンド氏が移籍を薦めたトットナムFWケイン【写真:Getty Images】
ファーディナンド氏が移籍を薦めたトットナムFWケイン【写真:Getty Images】

ファーディナンド氏はトッテナムで優勝は難しいとの見解「早く答えを出す必要がある」

 元イングランド代表DFリオ・ファーディナンド氏が、トットナムでプレーする同国代表FWハリー・ケインに対して、優勝を実現したいのであれば移籍するべきだと語っている。英紙「デイリー・メール」が伝えた。

 トットナムとイングランド代表でエースを務めるケインは、昨夏のロシア・ワールドカップ(W杯)で6ゴールを挙げて大会得点王に輝いた。プレミアリーグでは2014-15シーズンから4年連続で20得点を超え、そのうち2015-16、16-17シーズンで得点王を獲得するなど、世界屈指のストライカーとして成長している。しかし、ケインは多くの個人タイトルを手にしながら、キャリアではこれまで一度も“優勝”を経験していない。

 今季のプレミアリーグでも、トットナムは7試合を終えてすでに首位リバプールとは勝ち点差10。リーグカップも先週に2部コルチェスターに敗れて姿を消し、現地時間1日にホームで行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第2節では、ドイツ王者バイエルンに2-7と大敗を喫した。

 現役時代、2002年にリーズからマンチェスター・ユナイテッドへ移籍してからプレミア制覇6回、さらにCL優勝1回を経験したファーディナンド氏は、英衛星放送「BTスポーツ」のインタビューで、ケインがタイトル獲得という自身の夢を実現するためにはトットナムを去るべきだと話している。

「なぜサッカーをやっているのか? ワン・クラブ・マン(キャリアのすべてを一つのクラブに捧げる選手)になるためか、それとも、トロフィーを手に入れるためか? スパーズ(トットナムの愛称)は優勝が可能なクラブに見えるのか? 私はそうは思わない。彼らは2年前はましなチームだったがね。

 リーズ時代に似たような状況だった。私のほうがおそらく1歳か2歳ほど若かったけど、CL準決勝までたどり着き、リーグ優勝もあと少しのところまでいったが、私は他のところにもっとチャンスがあると思ったし、移籍するチャンスがあった。素早く決断をし、そして、トロフィーを手にすることができたんだ」

 さらにファーディナンド氏は、「ハリー・ケインもきっとそのことを考えているし、このような疑問を持っているだろう。しかし、早く答えを出す必要がある。彼は26歳で、移籍の機会は多くない。チャンスというものは、急にやってきたりなくなったりするものだ」と続け、ケインに移籍を促していた。

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(Football ZONE web編集部)

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