メッシとC・ロナウド、今季合計3得点でペース衰退 英主張「時代の終焉が始まる」

ビジャレアル戦、内転筋の違和感で前半のみの出場にとどまったメッシ【写真:Getty Images】
ビジャレアル戦、内転筋の違和感で前半のみの出場にとどまったメッシ【写真:Getty Images】

今季のメッシはここまで出場わずか3試合、120分間のプレー

 その原因は、メッシの負傷欠場にある。今季のメッシはこれまで3試合に出場し、わずか120分間しかプレーしていない。

【PR】ABEMAでプレミアリーグ生中継!三笘所属ブライトンや遠藤所属リヴァプールなど厳選試合を無料生中継!

 残されたリーグ戦31試合、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージでの4試合に出場したとしても合計で38試合の出場に留まり、近年で最も出場試合数が少なかった2013-14シーズンの46試合を下回ることになる。昨季は50試合で51得点という1試合で1得点を上回るハイペースでゴールを決めてきたメッシだが、これから同様のペースで得点を決めたとしてもシーズンで40得点に届くかどうかという状況になっている。

 メッシの負傷が原因とはいえ、2人の得点ペースが過去に例がないほど落ち込んでいることは確かで、「BBC」は「2人が支配する時代の終焉が始まるのを我々は目の当たりにしているのかもしれない」と報じた。

 しかし、メッシとロナウドに期待する声はまだ多い。メッシも負傷欠場から復帰をすれば、これまで以上に得点を挙げてくれることだろう。そして、イタリアに慣れたロナウドも昨季以上に得点を挙げてくれることだろう。

[ftp_del]
>>【PR】イングランド・プレミアリーグをDAZN(ダゾーン)で見よう!ネットでの視聴方法はこちら!
[/ftp_del]

(FOOTBALL ZONE編集部)



page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング