レアルがロックオン!? 強豪PSG戦で「最も目を引いた」レンヌ16歳MFに獲得興味か

レンヌMFエドゥアルド・カマヴィンガ【写真:Getty Images】
レンヌMFエドゥアルド・カマヴィンガ【写真:Getty Images】

8月のPSG戦で奮闘し2-1に勝利に貢献した16歳

 レアル・マドリードは2019-20シーズン、今ひとつのシーズンスタートとなっている。ただしクラブはブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオール、18歳のブラジル人MFロドリゴ、そして日本代表MF久保建英(マジョルカへと期限付き移籍)と有望株のティーンエイジャーを獲得しているが、今度はフランスのリーグ・アンで注目を受けている16歳に目をつけているようだ。

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 スペイン紙「マルカ」が報じたところによると、獲得リストの優先順位が高まった選手として挙げられているのは、レンヌに所属しているMFエドゥアルド・カマヴィンガだ。16歳とは思えぬ自信を感じさせるプレーぶりと存在感、そして球際で戦える能力、ペナルティーエリア内の危険なエリアに走り込めるなど、現代の中盤に必要とされるスキルを兼ね備えている。

 鮮烈な印象をヨーロッパに残したのは8月18日に行われた第2節パリ・サンジェルマン(PSG)戦だ。フランスの絶対王者に対して試合のペースを握ろうと奮闘しつつボールを奪い取る役目をこなし、2-1の強敵撃破に大きく貢献した。

 この活躍ぶりを含めて欧州各クラブは注目を集めているが、レアルもその一つ。多くの有望株をチェックしているなかでカマヴィンカが「最も目を引いた」と同紙は記している。下部組織出身のカマヴィンカとレンヌの契約は2022年まで残っているが、レアルが推し進める若き選手の青田買いは再び成功するのだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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