レアルの新監督は? ジダンの後任候補3人をスペイン紙が名指し、クラブOBも浮上
モウリーニョ、アッレグリとともにOBのラウールが候補に
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第1節で主力を欠くパリ・サンジェルマン(PSG)に0-3と完敗し、ジネディーヌ・ジダン監督の周囲が騒がしくなっている。スペイン紙「マルカ」は、後任候補として3人の名前を報じたが、その中にはジダン監督とともに銀河系軍団の一員として活躍したレアルOBの元スペイン代表FWラウール・ゴンザレス氏の名前も含まれている。
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レアルは水面下で監督交代に備えており、後任候補リストに記載される監督の名前は決して多くないようだ。フロレンティーノ・ペレス会長は、そのタイミングでフリーになっている監督か、レアルのBチームであるカスティージャを率いている指揮官を抜擢している。
ジダン監督の後任候補をリストアップした「マルカ」紙は、ジョゼ・モウリーニョ氏、マッシミリアーノ・アッレグリ氏、ラウール氏の3人を挙げている。
モウリーニョ氏は、昨年12月にマンチェスター・ユナイテッドの監督を退任し、現在もフリー。記事では、クラブに大きな影響を与えられる人物と記している。また、クラブ内部を知ることや知名度は、改革を起こすために打ってつけとした。