岡崎慎司、大盛況のウエスカ“お披露目会”写真を公開 元韓国代表MFも反応「ナイス」
ファン約1000人が集結 マインツ時代の同僚ク・ジャチョルが投稿に反応
スペイン2部ウエスカの日本代表FW岡崎慎司は12日、本拠地エスタディオ・エル・アルコラスで行われたサポーターへの“お披露目会”に参加。約1000人のファンの前で今季の活躍を誓った。その模様を自身の公式インスタグラムで、5枚の写真とともに報告すると、かつて同じチームで戦った元韓国代表MFからもコメントが寄せられた。
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岡崎は今夏、イングランド・プレミアリーグのレスターからスペイン2部マラガに完全移籍したが、クラブの抱えるサラリーキャップの問題が解決されず、公式戦に出場することのないまま契約解除。その後、同2部のウエスカ加入が発表されていた。
現地時間8日のスポルティング・ヒホン戦(1-0)に途中出場し、すでにウエスカでのデビューを飾っている岡崎だが、12日に改めてファンに挨拶する機会が設けられた。地元メディアは約1000人のファンが集結したと報道。岡崎自身も大きな期待を感じたようで、同日にスペイン語で「みんなありがとう」と綴り、公式インスタグラムに5枚の写真を投稿した。
公開された写真は岡崎が子どもたちにサインをしているシーンをはじめ、スタンドに詰めかけたファンの姿、入団会見での満面の笑み、ユニフォーム姿でピッチに立つ2枚となっている。この投稿を受けて、コメント欄では「ようこそ!!!」「マラガに戻ってきて」といった声が上がるなか、元韓国代表MFク・ジャチョル(アル・ガラファ)も「ナイス」と反応していた。
岡崎とク・ジャチョルは、2014年1月から15年夏までの1年半、ドイツ・ブンデスリーガのマインツで共闘。同時期に所属していたDFパク・チュホ(蔚山現代)とともに、“日韓トリオ”として仲睦まじい様子も見せていた。ク・ジャチョルも今夏、通算8年半を過ごしたドイツを離れカタールのアル・ガラファへ移籍。同時期に新たな挑戦の道を選んだ元同僚の姿に、エールを送ったようだ。