メッシ愛息、勘違いからの“照れ笑い”リアクションに反響 「なんて可愛いんだ」

メッシの息子・マテオくんの“勘違い”映像が反響を呼んでいる【写真:Getty Images】
メッシの息子・マテオくんの“勘違い”映像が反響を呼んでいる【写真:Getty Images】

次男マテオくん、喜び爆発も…スアレスにノーゴール告げられ赤面

 バルセロナは現地時間25日、リーガ・エスパニョーラ第2節ベティス戦で5-2の逆転勝利を飾り、今季初の勝ち点3を得た。負傷離脱中のエース、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシとウルグアイ代表FWルイス・スアレスは子供たちを連れて観戦に訪れていたが、メッシの次男・マテオくん(3歳)の微笑ましい映像がツイッターなどで拡散している。

 開幕戦のアスレチック・ビルバオ戦を0-1と落としたバルセロナは、今季カンプ・ノウ初戦を迎えたが、前半15分にスペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツのパスを奪われてのカウンターから先制点を許すなど、再び嫌なムードが立ち込めた。

 しかし、それを救ったのが今季から加入したフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン。前半41分にスペイン代表DFセルジ・ロベルトの右サイドからのクロスに身体を目いっぱい伸ばしてダイレクトシュートを決めて同点ゴールを奪うと、後半5分にはペナルティーエリア右45度の角度から迷うことなく左足を一閃。マーカーと相手GKをあざ笑う軌道でゴール左隅に収まり、逆転に成功した。

 これで勢いを取り戻したバルセロナは日本遠征でも活躍したFWカルレス・ペレス、スペイン代表DFジョルディ・アルバ、チリ代表MFアルトゥーロ・ビダルと順調にゴールを積み重ねて試合を決めた。

 この白熱の試合をスタンドで観戦していたのが、ふくらはぎの故障で戦列を離れているメッシ、スアレスとその子供たち。反響を呼んでいる動画では、バルセロナのシュートが決まったと勘違いしたマテオくんが、両手のこぶしをグーにして前に突き出し声を上げて祝うのだが、ボールはサイドネットを捉えておりノーゴールだった。それを隣に座っていたスアレスに告げられたマテオくんは照れ笑い。メッシも思わず笑顔を見せ、その後再びスアレスがマテオくんの真似をすると、長男のチアゴくんらの笑いも誘った。

 この微笑ましい映像に、「なんて可愛いんだ」「見て幸せになれる映像」「あの子供こそ間違いなくレジェンドだ」などの声が多く集まっていた。

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