レアル久保建英は「キャプテン翼ではない」 海外メディアが「過度の注目」に警鐘

久保らへの注目が高まる一方、「レアル自体、物事が上手くいっていないことは明らか」

 記事では「久保に対するメディアの注目ぶりに誰も驚かなかったに違いない。ちょうど1年前、同様の物語で脚光を浴びたのはヴィニシウス・ジュニオールだった」と指摘。当時のヴィニシウスはカスティージャ所属ながら注目の的となり、シーズン中にトップチーム昇格を果たしている。

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 さらに「この2人に焦点が当たることにより、レアル・マドリード自体、物事が上手くいっていないことは明らかだ」と言及。今夏、チェルシーからベルギー代表MFエデン・アザールが加入するも「ベストの状態からは程遠い」と記し、「(セルヒオ・)ラモス、マルセロ、(トニ・)クロース、(ルカ・)モドリッチ、(カリム・)ベンゼマ――主力選手たちは以前ほど魅力がなく、メディアは新奇を追っている」と続けた。

 ジネディーヌ・ジダン監督が率いるトップチームは、プレシーズンで苦戦が続いた。17日のセルタ戦でリーグ開幕戦を迎えるなか、明るい話題を届けられるだろうか。

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