リバプール守護神を襲った悲劇 驚きの凡ミス失点を海外揶揄「“カリウス”した」

リバプールファンは痛烈批判 「カリウスの足跡を辿っている」

 英紙「デイリー・ミラー」は「リバプールのシモン・ミニョレが凡ミスで“完全にカリウス”」と見出しを打ち、リバプールファンのSNS上の声を紹介。カリウスはレアル・マドリードと激突した2017-18シーズンのCL決勝(1-3)で、衝撃的なスローミスで元フランス代表FWカリム・ベンゼマにゴールをプレゼントし、ウェールズ代表FWギャレス・ベイルのミドル弾も弾き損ねる失態を犯したリバプールの“前”守護神だ。その後、長期間にわたって批判を浴び続けたGKを引き合いに出し、「ミニョレが完全にカリウスになった。決してカリウスになってはいけない」「カリウスの足跡を辿っている」とファンは痛烈批判しているという。

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 また、フランスのスポーツ専門局「RMCスポーツ」は「ミニョレの大失策」と伝え、英紙「インディペンデント」に至っては「ミニョレが凡ミスで“カウリス”した」と造語まで作って報じている。

 正守護神アリソンの牙城を崩すうえでは、31歳のミニョレにとって痛恨のプレーになってしまった。

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