「勝って、勝って、勝つ必要がある」 レアル加入のアザール、タイトルへの渇望を語る
レアルにおけるタイトル獲得の重要性を理解 「常に勝ちたいと思っている」
ベルギー代表FWエデン・アザールは、今夏の移籍市場でチェルシーから鳴り物入りでレアル・マドリードへと加入した。今は伝統あるビッグクラブでプレーするうえでの責任を感じ、タイトルを渇望しているようだ。「勝って、勝って、勝つ必要がある」とレアル公式サイト上のインタビューで語っている。
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昨季、チェルシーでUEFAヨーロッパリーグ(EL)を制し、欧州タイトルを獲得したアザールは、今夏の移籍市場でレアルへと移籍。バルセロナの後塵を拝し、苦難のシーズンを過ごしたレアルにとって、新たなエースとして大きな期待が集まっている。
スペイン初挑戦となるアザールは、レアルがタイトルを獲得することの重要性をよく理解しており、責任を持って戦う必要があることをレアルの公式サイトで説いている。
「レアル・マドリードでプレーするなら、毎シーズントロフィーを勝ち取る必要があるんだ。勝って、勝って、勝つ必要がある。UEFAチャンピオンズリーグ(CL)で優勝しなければファンはがっかりするだろう。それは予想できることだ。このクラブでは常に勝ちたいと思っている。それこそ、僕がここにいる理由だよ。僕は試合に出て、ゴールを決めて、シーズンが終わった時にはトロフィーを掲げたいね」
昨季のレアルはリーガ・エスパニョーラで3位に終わり、CLはベスト16敗退。スペイン国王杯でも準決勝で宿敵バルセロナに敗れ、タイトルを獲得できなかった。ジネディーヌ・ジダン監督が復帰し、今夏の移籍市場で積極的な補強を進めるレアルにおいて、アザールはエースとして多くのタイトルを獲得することができるだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)