ネイマール移籍の鍵は「デンベレ」 バルセロナ、バイエルン、PSGで“三角トレード”か

去就に注目が集まるFWネイマール(左)とFWデンベレ(右)【写真:Getty Images】
去就に注目が集まるFWネイマール(左)とFWデンベレ(右)【写真:Getty Images】

バイエルンはシティのドイツ代表MFサネからデンベレにターゲット変更?

 パリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマールは、今夏の移籍市場を騒がせている。PSGは十分なオファーが届けば、売却する意思があることを示唆。そして、それはドイツ王者バイエルン・ミュンヘンとバルセロナのフランス代表FWウスマン・デンベレによって可能になるかもしれないと、スペイン紙「マルカ」が伝えている。

 バルセロナにとっての問題は経済面だ。PSGは2年前に2億2200万ユーロ(約269億円)をかけてネイマールを獲得しているため、安価で彼を放出するつもりはない。そのため、デンベレ、ブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョ、クロアチア代表MFイバン・ラキティッチ、フランス代表DFサミュエル・ウムティティらの名前が、ネイマール獲得の交渉条件の一部に用いられると報じられている。

 だが、これは実現されなさそうだ。ブラジル人FWとのトレードのためにデンベレが用いられるというが、PSGはデンベレに関心がなく、彼自身もドルトムントで時間をともにしたトーマス・トゥヘル監督との関係が良いわけではない。

 より現実的なのは、サイドアタッカーを探しているバイエルンが、デンベレの獲得に動く可能性だ。マンチェスター・シティのドイツ代表MFレロイ・サネが最優先のターゲットだったが、交渉はストップ。彼はマンチェスターにとどまる見込みだという。

 バイエルンはデンベレにも関心を示してきたが、バルセロナは彼を移籍対象外としてきた。しかし、ネイマールに再びオファーを出そうとしているなかで、状況が変わりつつある。デンベレ放出で得た金額で、ネイマールの獲得に動けるからだ。

 バルセロナは、コウチーニョ、ブラジル人FWマルコムの放出には前向きだろう。バルセロナでは多くの選手に移籍の噂があるが、ネイマールの将来にも関わってくるデンベレの去就が、大きな注目を集めそうだ。

(Football ZONE web編集部)


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