「10年ぶり?」 FW李忠成が“対峙写真”を公開「浦和の選手とサポーターは脅威の一言」

横浜FMのFW李忠成(左)と浦和のDF槙野智章【写真:Getty Images】
横浜FMのFW李忠成(左)と浦和のDF槙野智章【写真:Getty Images】

横浜FMの李、古巣・浦和との対戦に「かつての仲間達と試合するのもプロ選手の妙味」

 横浜F・マリノスは13日のJ1第19節で浦和レッズに3-1と勝利したなか、古巣との対決となった横浜FMのFW李忠成が自身の公式インスタグラムを公開し、「10年ぶりかな?」と盟友との対峙ショットを公開した。さらに「相手側で見る浦和の選手とサポーターは脅威の一言」と綴っている。

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 試合は誤審騒動に揺れた。前半38分、FW遠藤渓太のゴールで横浜FMが先制。そのなかで迎えた後半14分、遠藤のラストパスにFW仲川輝人が合わせて横浜FMがリードを広げたが、このゴールを巡って判定が二転三転した。試合は10分近く中断するなど物々しい空気に包まれたが、最終的にゴールと判定されて再開。同24分、オウンゴールで失点した横浜FMだが、同41分にPKからFWエジガル・ジュニオがダメ押しゴールを決めて3-1と勝利を手にしている。

 試合翌日の14日に李が自身の公式インスタグラムを更新し、「かつての仲間達と試合するのもプロサッカー選手の妙味」と綴り1枚の写真を投稿。「マキと対峙するのは10年ぶりかな?」と続けて、浦和DF槙野智章とマッチアップしている“対峙ショット”を公開しつつ、次のように記している。

「相手側で見る浦和の選手とサポーターは脅威の一言。マリノスサポの応援も圧巻の一言。スポーツの素晴らしさが詰まった日産スタジアムは、サッカーが好きじゃない人でも楽しめる場所だったんじゃないかな」

 後半アディショナルタイムからの出場となった李だが、2014年から18年まで在籍した古巣・浦和との対戦は感慨深いものだったようだ。

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