日本代表MF小林祐希、MLS挑戦へ? 「シンシナティと交渉中」と海外メディア報道
ヘーレンフェーン退団の小林、すでに米国入りか 「シンシナティの試合を訪れている」
オランダ1部ヘーレンフェーンを退団した日本代表MF小林祐希は、米MLS(メジャーリーグサッカー)のFCシンシナティへの移籍の可能性が浮上している。オランダのサッカー専門サイト「Voetbal Premeur」は、「フリーエージェントの日本人はシンシナティの試合を訪れている」と現地入りしていることを伝えている。
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小林は2016年にジュビロ磐田からヘーレンフェーンに加入。海外初挑戦にもかかわらず、主力に定着すると、中心選手として活躍を続け、昨季もリーグ戦29試合6アシストを記録していた。
2016年にバヒド・ハリルホジッチ監督(当時)率いる日本代表にも招集され、今年3月の国際親善試合ボリビア戦(1-0)では約1年半ぶりに代表復帰。6月に行われた国際親善試合のトリニダード・トバゴ戦(0-0)、エルサルバドル戦(2-0)にも出場している。
昨季限りでクラブとの契約満了を迎え、退団することになった小林は、日本でコンディション調整を行っていたが、記事では「小林がシンシナティと交渉中」と見出しを打ち、「フリーエージェントの日本人はシンシナティの試合を訪れている」と伝えている。
27歳とこれから円熟期を迎える小林は、アメリカに新天地を求めることになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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