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ベジクタシュ、香川“再獲得”に本腰か 1億5000万円の3年契約提示と現地メディア報道
保有権を持つドルトムントに合流せず、移籍先を模索するなかでベジクタシュがオファー
日本代表MF香川真司は、今夏の移籍市場での動向が注目されている。そんななか、2018-19シーズン終了時にレンタル期間が満了したベジクタシュが、150万ユーロ(約1億8000万円)の3年契約をオファーしたという。トルコメディア「duhuliye」が報じている。
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香川はドルトムント通算7年目の2018-19シーズン、ルシアン・ファブレ監督の構想外となり、ベンチ外が続く苦しい日々を過ごした。冬の移籍市場でトルコ1部ベジクタシュへの期限付き移籍を決断。デビュー戦で2ゴールを挙げる活躍を見せたが、レギュラー奪取とはならず、リーグ戦14試合4得点でシーズンを終えた。
ベジクタシュへのレンタル期間が満了し、保有権は2020年6月まで契約しているドルトムントに戻ったが、現地時間3日からスタートした新シーズンのトレーニングに、香川とフルハムに期限付き移籍していたドイツ代表MFアンドレ・シュールレの姿はなかった。
ドイツ地元紙「ルール・ナハリヒテン」は、ミヒャエル・ツォルクSDの「彼らは新しいクラブを探している」というコメントを紹介していたが、ベジクタシュが香川にオファーを出したようだ。
トルコメディア「duhuliye」は「ベジクタシュが香川へのオファー」と見出しを打ち、150万ユーロ(約1億8000万円)の3年契約を提示したと伝えている。
果たして、香川は来たる2019-20シーズン、再びトルコに戻ることになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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