リベリーが“後継者候補”に挙がるサネを称賛 「バイエルンを前進させる選手になる」
18-19シーズン限りでバイエルンを退団、古巣の移籍市場の動きに言及
2018-19シーズン限りでバイエルン・ミュンヘンを退団した元フランス代表MFフランク・リベリーは、古巣が自らの後継者候補として獲得を狙っているとされるマンチェスター・シティのドイツ代表FWレロイ・サネを称賛。「バイエルンを前進させる選手になるだろう」と太鼓判を押した。ドイツ紙「ビルト」が報じている。
マルセイユから07年に加入して以来、12年間バイエルンでプレーし続けてきたリベリー。18-19シーズン途中にクラブを退団することが発表されたなか、5月18日のブンデスリーガ最終節フランクフルト戦(5-1)に途中出場し、ブンデスリーガ7連覇に貢献するとともに、自らも惜別のゴールを決めて有終の美を飾った。
そんなリベリーは、今夏の移籍市場での古巣の動きについて言及。自らの後継者候補として、獲得の噂が上がっているシティのサネを称賛した。
「バイエルンはクオリティーを必要としている。チームは投資をしなければならない。僕は彼らが何をするのかとても興奮している。(ドイツ代表FW)セルジュ・ニャブリや(フランス代表FW)キングスレイ・コマンだけでは、新しいシーズンに入るにはおそらく少なすぎるだろう。(そういう意味では)サネはバイエルンを前進させる選手になるだろう。左右どちらでもできるスキルがある。彼がミュンヘンに行くことを決心して、ブンデスリーガを好むのか知りたいところだね」
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