マルセイユ酒井、ゴール&アシストに元同僚の日本人FWが反応 「どっちもスーパー」
トゥールーズ戦でリーグ・アン初ゴールを含む大活躍の酒井を元日本代表FW大津が絶賛
マルセイユの日本代表DF酒井宏樹は、現地時間18日に行われたリーグ・アン第37節トゥールーズ戦で1得点1アシストの大活躍を見せ、5-2の大勝に貢献した。日本代表DF昌子源との日本人対決を制する形となったが、酒井が自身の公式ツイッターで「昨日のゴールとアシストはお世話になった隣人に」と感謝を綴ると、元同僚が「どっちもスーパー」とそのプレーを改めて称えている。
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マルセイユは前半26分に先制を許したが、その3分後に同点に追いつき、怒涛の攻撃を見せる。後半5分にはFWルーカス・オカンポスのパスから酒井が左足を振り抜いてリーグ・アン初ゴールで勝ち越し。2-2で迎えた後半31分、右サイドを抜け出した酒井のピンポイントクロスをカメルーン代表FWクリントン・エンジェが押し込んで3点目を挙げると、試合終了間際にはフランス代表FWフロリアン・トヴァンが立て続けにゴールを決め、昌子が所属するトゥールーズに5-2で勝利した。
酒井は試合翌日にツイッターを更新。「マルセイユらしい勝ち方でした! 昨日のゴールとアシストはお世話になった隣人に」と綴った。
これに反応したのが、横浜F・マリノスの元日本代表FW大津祐樹だ。2人は2009年から柏レイソルでともにプレーし、12年のロンドン五輪でも共闘して44年ぶりのベスト4入りに貢献した戦友だが、大津は「どっちもスーパー」と酒井のゴールとアシストを称えている。
マルセイユは24日の最終節で、5位浮上を懸けてモンペリエと対戦する。