今のバルセロナは「ゲームを支配できていない」 名手シャビ、失意の古巣に提言

ゲームコントロールに“陰り”が見えていることを懸念か
バルサは今季のCL準決勝で、リバプールとの第1戦をホームで3-0と快勝しながら、敵地での第2戦ではボール支配がままならず、0-4とまさかの大逆転負けを喫した。昨シーズンも準々決勝でローマに同じような敗戦を喫しており、本来の武器だったはずのポゼッションによるゲームコントロールに陰りが見えていることを、シャビは懸念しているのだろう。
【注目】「ちょっと見てみようかの」久保竜彦も熱視線! WOWOW独占生中継「UEFAチャンピオンズリーグ2025-26」の視聴はこちら
「まだ自分自身(バルサを指導する姿は)想像できない。バルサのトップチームの指導者として始めることはできないよ、それは普通じゃないことだからね」
シャビはこのように話し、指導者としてはこれから学ぶことが多いとしている。果たしてカタールの地で経験を積み、いつの日かカンプ・ノウの地に監督として戻ってくる日は来るのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page1 page2




















