J1浦和対湘南で世紀の大誤審 杉岡のシュートがネット揺らすも審判団は得点認めず
杉岡の左足シュートは明らかにゴールに入ったが、主審はプレー続行を指示
浦和レッズと湘南ベルマーレの一戦で、あまりにも衝撃的な誤審が起こった。浦和が2点リードした前半31分、湘南のMF杉岡大暉のシュートがゴールネットを揺らしたものの、山本雄大レフェリーをはじめ審判団がゴールを認めないという事態が起こった。
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試合は前半25分までに浦和が2点をリードする展開だった。そのなかで反撃に出た湘南は、中盤で前を向いた杉岡が左足で強烈なシュート。ボールは右ゴールポストを叩いて左サイドネットに吸い込まれた。浦和のGK西川周作はゴールに入ったボールを、すぐに味方のキックオフを促すような所作でゴールから出してセンターサークル方向に投げた。
しかし、山本主審はそのままゴールを認めずにプレー続行を指示。まさかの事態に湘南ベンチも猛抗議をしたが、判定は変わらずゲームが続いた。
ライン上にボールが跳ねるような判断の難しいものかと言えば疑問で、むしろ誰の目からも明らかなゴールだっただけに、衝撃的な誤審が起こってしまった。