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「今季最もクレイジーな大失敗?」 衝撃オウンゴールにファンも驚愕「プロに値しない」
ドイツ2部デュイスブルクDFボーンホルムが自陣ゴール前で衝撃ミスから失点
ドイツ2部リーグで衝撃のオウンゴールが生まれた。ブンデス公式YouTubeチャンネルが「信じられないオウンゴール」と映像を公開。お粗末とも言える形での失点を受けて、ファンの間では「プロに値しない」など驚きの声が上がっている。
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注目のワンシーンが生まれたのは11日に行われたドイツ2部第33節デュイスブルク対ハイデンハイム(3-4)の一戦だ。試合は打ち合いの様相を呈し、前半27分にハイデンハイムFWロバート・グラッツェルが先制点を決めるも、同33分にデュイスブルクMFモリッツ・シュトッペルカンプが同点弾。その後、両チームとも1点ずつを奪い合い、2-2と一進一退の戦いを繰り広げる。
そうして迎えた後半13分にそのプレーは生まれた。ハイデンハイムが左サイドからクロスを供給。ファーサイドでFWグラッツェルがヘディングもデュイスブルクGKフェリックス・ヴィートヴァルトが好反応で弾き、こぼれ球をハイデンハイムFWデニス・トマラがダイビングヘッドヘッド。これもMFファビアン・シュネルハルドが決死のブロックで防ぎ、ボールはゴール手前で上空に舞い上がる。
いち早く落下地点に入ったデュイスブルクDFダスティン・ボーンホルムが、周りに敵がいない状況のなかヘディングでクリアするかに思われた。ところが、ヘディングした直後にボールは自陣ゴールに突き刺さり、思わぬ事態に本人も顔を両手で覆った。守護神が「なぜ?」というジェスチャーを見せれば、チームメートたちも一斉に「信じられない」という驚きの表情を見せている。
結局、このオウンゴールが響き、最終的にデュイスブルクは3-4と惜敗。ブンデス公式YouTubeチャンネルが「信じられないオウンゴール」と映像を公開し、「今季最もクレイジーな大失敗?」と記している。コメント欄では「プロに値しない」「ひどい」「意図的に見えた」「可哀そう」「そのボールをヘディングする必要はなかった」「最高のジョーク」などの声が並んだ。
2部最下位に沈むデュイスブルクだが、まさかのオウンゴールに注目が集まっている。