記事では、ASモナコの若きMFが2010年3月にユベントスからオファーを受け、一度は「イエス」と答えながらも、破談になった過去に触れつつ、決勝トーナメント1回戦、ウルグアイ戦で見せた振り向きざまの左足でのスーパーミドルシュートをペレやヨハン・クライフ、ロベルト・バッジョら過去のスター選手のゴールと比較。若きスター選手がコロンビア出身の世界的なシンガーソングライター、シャキーラらVIPのアイドルとなったとも伝えている。

　一方、そのコロンビアと7月4日（日本時間5日）に行われる準々決勝で激突するブラジルについては悲観的に報道。ロドリゲスの活躍について「ブラジル人にとっては悪夢」とし、準決勝を前に「優勝候補ブラジルは怯える」と伝えている。一方、足首や右太ももに痛みが出ているネイマールについて調子が上がっていないとしつつ、チームドクターの「コロンビア戦にはプレーできる」とのコメントも紹介している。

　ロドリゲスはここまで4戦連発で、得点ランキングトップとなる5ゴールを記録。果たして開催国の優勝候補ブラジル相手にもその実力を発揮できるか。

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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文　text by Soccer Magazine ZONE web

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