Jリーグ参戦も!? Y・トゥーレが新たな挑戦に意欲「米国や中東、アジアはどうかな?」

現在、無所属が続いているMFヤヤ・トゥーレ【写真:Getty Images】
現在、無所属が続いているMFヤヤ・トゥーレ【写真:Getty Images】

無所属のトゥーレが英メディアで新たな挑戦に意欲「まだ2、3年はプレーできる」

 元コートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレは、昨年12月にギリシャ強豪オリンピアコスを退団してから無所属が続いているが、現役続行の意思を表明しており、アジアを含む新たな挑戦に前向きな姿勢を見せている。英公共放送「BBC」が報じた。

 来月の5月に36歳となるトゥーレは、これまでバルセロナやマンチェスター・シティで主力として結果を残してきたが、昨年9月に加入した古巣オリンピアコスをわずか3カ月で退団し、現在は無所属の立場となっている。同メディアのインタビューに応じたトゥーレは現役続行の意思を表明し、アジアを含む新天地への挑戦に意欲を見せている。

「誰も僕からサッカーを取り上げることはできない。自分自身のために重要な休暇を取ることを決めただけであって、今は選択肢を慎重に見極めることがとても大事なんだ。まだ終止符を打ち、引退を決断するつもりはないよ。まだ2、3年はプレーできると信じているからね」

 そして、どこでキャリアを継続したいかについて尋ねられると、「アメリカや中東、またはアジアはどうかな? 考える時間はあるし、来季を見据えて様子を見るつもりだ」と回答。アフリカ人ならではの屈強なフィジカルを持ちつつ、バルセロナのパスワークに見事な適応を見せた足もとの技術も備えている191センチのゲームメーカーに対し、Jリーグクラブが獲得に乗り出す可能性も十分にありそうだ。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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