名古屋の22歳FW相馬勇紀、ドリブル突破連発に隠された「肉体改造」と「意識改革」

「体のバランス調整や体幹をやって、動きながらでもぶつかって勝てる体作りをしている」

 身長165センチの相馬はサッカー選手としては小柄な部類。しかし、今季の公式プロフィールでは、早稲田大時代にJFA・Jリーグ特別指定選手だった昨季から体重が2キロ増え、体も大きくなった印象を受ける。実際、“試合で生きる”トレーニングを取り入れているという。

「あまり筋トレはしていませんが、(体は)大きくなっていますね。(テニスプレーヤーだった両親の)遺伝かもしれない。体のバランスを整えたり、体幹をやって、動きながらでもぶつかって勝てる体作りをしています」

 この日サイドで対峙した松原は、「スペースを与えてしまうと前に行かれてしまう」と相馬の印象について言及。しかし一方で、「スペースを与えない状態ではそんなに怖さはなかった。まあ五分五分かなと」とも語っている。

 実際、抜いた後のクロスやプレーのバリエーションを磨く必要があると相馬も感じている。

「結果として勝てていないのが現状だし、それが今の自分の実力。でも、抜け出すところまではできている。その次の精度ですね。結果を出すのが自分の良さだし、自分の考えていく軸でもある。クロスだけじゃなくて、シュートも打てる位置に行くとか、さらに次の段階も考えていかないといけない」

 “風間グランパス”がもうワンステップ進化を遂げるためには、ルーキーFW相馬の成長がカギを握ることになりそうだ。

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