低迷するミランにとって貴重な人材だが…

　記事では「メネズの2015年は確実に終わった」と報じられている。気分屋の一面が目立つものの、スピードとテクニックを兼ね備え、ボールを持った際の爆発力はチーム随一。トップ下のみならず、3トップ採用時には両ウイング、さらには中央の「偽9番」役としても高い適性を示している。
　万全の状態であれば、今季序盤にトップ下で先発出場していた日本代表FW本田圭佑の、最大のライバルとなっていたはずのメネズ。低迷するミランにとっては、早期復帰が待たれるところだ。
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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images