ミランの救世主は16歳のブッフォン2世か 親善試合ミラノダービーで先発へ

U-17欧州選手権で大会最優秀GK

 今季13位に低迷するACミランに救世主となるのだろうか――。イタリア地元紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」は、21日の親善試合ベルルスコーニ杯インテル戦でミランの16歳の守護神、ジャンルイジ・ドンナルンマが先発出場を果たすと、報じている。
 1999年生まれで身長2メートル近い巨漢守護神は、2月にフィリッポ・インザーギ前監督によってトップチームに招集されていた。現在は正GKのディエゴ・ロペス、元イタリア代表GKクリスティアン・アッビアーティに続く、第3GKの立場にいる。だが、毎年恒例となっている親善試合で飛び級先発の可能性が出てきたようだ。しかも、それがミラノダービーだという。
 ユベントスのイタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンはパルマ時代の17歳に鮮烈なデビューを果たし、20年後の現在も世界のトップクラスのGKとして君臨している。そして、このドンナルンマは「ブッフォン2世」という評価を手にしている。世代別イタリア代表に招集され続けているドンナルンマは、今年5月のU-17欧州選手権でも、優勝したフランスのGKルカ・ジダンと並んで大会最優秀GKを受賞している。
 昨季チームMVPとも呼べるほどの活躍を見せたロペスだが、今季は不安定な最終ラインの影響からハイパフォーマンスを見せることが難しくなっている。現在リーグ上位につけるインテル相手に活躍した場合、25日のサッスオーロ戦で衝撃のリーグデビューを果たす可能性もあるとリポートされている。

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