英2部、乱入ファン“選手殴打事件” 犯人に14週間禁錮刑、サッカー観戦も10年間禁止

グリーリッシュの顔面を殴った犯人に、14週間の禁錮刑が言い渡された【写真:Getty Images】
グリーリッシュの顔面を殴った犯人に、14週間の禁錮刑が言い渡された【写真:Getty Images】

「犯人が何か武器を持っていたら…」 被害のMFグリーリッシュは潜在的な危険に言及

 イングランド・チャンピオンシップ(2部相当)の第36節バーミンガム対アストン・ビラ戦で、バーミンガムファンの男性がピッチに乱入し、アストン・ビラのMFジャック・グリーリッシュの顔面を殴るという事件が発生した。この事件の犯人に、14週間の禁錮刑が言い渡された。英公共放送「BBC」が報じている。

「BBC」によると、逮捕されたのは27歳のパブ従業員、ポール・ミッチェル被告。バーミンガムの年間チケットを20年間保有してきたミッチェル被告は、バーミンガム地裁で暴行と不法侵入の罪を認め、14週間の禁錮刑となった。また350ポンド(約5万円)の罰金、および10年間の英国県内でのサッカー観戦禁止も命じられている。350ポンドのうち100ポンド(約1万5000円)はグリーリッシュへの慰謝料に充てられるという。

 バーミンガムは試合直後、グリーリッシュとアストン・ビラに謝罪。ミッチェル被告はバーミンガムのホームゲームから永久追放され、アウェーゲームも入場禁止の措置を採ることになった。

 今回の事件の被害者となったグリーリッシュは「この事件での私は本当にラッキーだったと言わざるを得ない。犯人が何か武器を持っていたら、もっと悪い結果になっていたかもしれない」と語り、潜在的な危険性に言及。本来は“聖域”のはずのピッチ上で発生した前代未聞の事件は、今後のサッカー界にどんな爪痕を残すのだろうか。

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