長友苦渋の決断!? 1億円ダウンの減俸受け入れインテルから1月移籍浮上

イタリアメディア報じる 出場機会を手にするために冬の移籍市場で新天地目指す

 インテルの日本代表DF長友佑都が1億円ダウンという大減俸を受け入れ、来年1月の移籍市場で出場機会を手にするために愛着深い名門を離れる可能性が浮上している。イタリアサッカー情報サイト「カルチョメルカート・コム」が報じている。
 ダイナモはやはりインテルを退団することになるのだろうか。インテルと長友は2016年6月に満了を迎える契約延長に向けた交渉は行われておらず、来年1月の移籍マーケットでクラブを離れる可能性が高まっているという。
 これ以上のベンチ暮らしはインテル愛を貫く長友も流石に堪えられないようだ。セリエAの名門インテルで6年目のシーズンを迎えたが、ロベルト・マンチーニ監督からの信頼を獲得できず、今季はリーグ戦1試合に途中出場したのみとなっている。移籍先には、今夏にも再三うわさの出ていたサンプドリアの名が挙がっている。長友は12年にインテルと契約延長にサインした際、年俸が税引後200万ユーロ(約2億7300万円)に大幅アップしていた。

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