ペップは契約延長か、退団か!? バイエルンのベッケンバウアー名誉会長が年内決着迫る

希代の名将の決断は

 ドイツの皇帝と呼ばれ、現在はバイエルン・ミュンヘンの名誉会長を務めるフランツ・ベッケンバウアー氏が、いまだ去就の確定しないジョゼップ・グアルディオラ氏の決断の遅さに、「いつまでも待っていられない」としびれを切らしている。スペイン地元紙「スポルト」が報じている。
 グアルディオラ監督とバイエルンとの契約は2016年6月末までとなっている。そのため、以前からその去就には注目が集まるっていた。しかし、指揮官は契約延長か、満了で退団か、いまだ自らの意志を明かしていない。
「彼がこれ以上我々を待たせることはないだろう。彼の願いを4月か5月まで待つことはないと。それでは、あまりに遅すぎるからだ。彼は2015年の内に決断する。今年が終わる前に何かしらの報告があるだろう。もし、これ以上はないというのなら、我々は(新監督探しに)動き始めることになるだろう」
 現在バイエルンはブンデスリーガ3連覇中で、史上初の4連覇に向けても順調な歩みを続けている。4日には宿敵ドルトムントを5-1で撃破するなど、その勢いは増すばかりだ。それだけに、ベッケンバウアー名誉会長も、チームを率いる指揮官の去就問題については、早急な解決を要求している。
 ただし、彼をベンチに迎え入れたいと考えるクラブは多い。中でも、イングランドプレミアリーグのマンチェスター・シティがマヌエル・ペジェグリーニ監督の後任として招聘(しょうへい)を望んでいるとうわさされている。バイエルンでの挑戦は3年で終わりを告げる可能性も報じられている。希代の名将はどのような選択をするのだろうか。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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