「世界一を目指す」と公言し、自身のキャリアの集大成と語っていたブラジル大会はエースとして日本代表を牽引。3試合で1得点1アシストと全得点に絡んだが、この日の2失点の起点となるボールロストを犯すなど、チームを勝利に導くことはできなかった。

　試合後、メディアから「集大成と位置づけていたと思うが、今大会で代表引退することは？」と質問された本田は、「いえ、初めから次にいくつもりでしたので、当然ながら目指したいと思います」と明言。2018年のロシア大会で自身3大会連続となるW杯出場を目指す考えを明かした。

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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文　text by Soccer Magazine ZONE web

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